しまんとターキーとは

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なぜ七面鳥なのか

七面鳥の歴史

七面鳥というとクリスマスを思い浮かべると思いますが、アメリカでは収穫を祝う「サンクスギビング(感謝祭)」が一般的。毎年11月第4木曜日は祝日となり、その夜のディナーは七面鳥の丸焼きがメインを飾ります。この日の消費量は全米で約4,000万羽といわれ、当日は2羽のみが大統領の恩赦を受けて生き残り、ホワイトハウスで余生を過ごす「ターキー・パードン」という行事が行われます。
日本では、江戸時代の初期、寛永16年(1639年)にオランダ人が幕府に献上したと伝えられています。明治時代になると西洋料理が広まり、国賓を迎えた宮中晩餐会に七面鳥の料理が振舞われました。昭和初頭には業界専門誌が発行され、昭和3年(1928年)創刊の「月刊七面鳥」には、大阪で日本初の七面鳥試食大会が開かれたと記されています。

大野見と七面鳥

中土佐町大野見地区での七面鳥生産の歴史は50年以上になります。四万十町で飼育されていた七面鳥を大野見に連れて帰ったことが事の始まり。庭先で育てた七面鳥を徐々に増産し、クリスマスに向けて販売していました。
昭和62年(1987年)7月、七面鳥を新たな特産品とすることを目的に、6軒の生産農家が集まって「大野見七面鳥生産組合」を発足。農業閑散期の副業としての魅力もあり、年間約100羽を生産していました。その後、高齢化や担い手不足などで生産農家が減少するも、行政との二人三脚で生産は少しずつ増加。施設整備も充実してきました。また、北海道滝上町との産地連携のご縁もあり、これからは国産七面鳥の日本一の生産地をめざし、「しまんとターキー」のブランド化を進めていきます。

発足年次:1987年(昭和62年)7月28日
生産羽数:700羽(令和2年現在)

こだわりの産地直送

大野見で完結する一貫生産

七面鳥飼養農場と中土佐町食鳥加工施設を連携し、採卵から加工までの全工程を大野見で完結して、安心安全な食肉を産地直送でお届けします。

ストレスが少ない
飼育環境を整備

大野見七面鳥飼養農場では、広い空間にヒノキの木屑を敷き詰め、七面鳥にストレスを感じなせないアニマルウェルフェアな環境づくりを行っています。餌には大野見で育てた「大野見米」を取り入れ、飲み水には四万十川の清流を使用しています。

※アニマルウェルフェア(農林水産省HPより抜粋)
アニマルウェルフェアとは、動物が生活及び死亡する環境と関連する動物の身体的及び心理的状態と定義され、家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、結果として生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながることから、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めています。

中土佐町立食鳥加工施設
(HACCP取得)

中土佐町は平成29年度に中土佐町食鳥処理施設を増築整備しました。この施設では、血抜き・脱羽・解体から、部位の選別、精肉加工、計量・包装・串打ちまでの作業を一貫して行い、安心安全な食肉の安定提供と衛生環境の向上をめざします。また、新たな浄化槽を設置して、四万十川源流域の自然環境の保全にも貢献します。

敷地面積/429.00㎡
建築面積/127.50㎡
衛生管理/高知県食品総合衛生管理認証
第2ステージ取得