大野見米

四万十川の流れを感じながら

知られざる大野見米。
「大野見(おおのみ)」という地域で長年大切に育て、守られてきた「お米」です。
この地域で育てられているお米を「大野見米」と呼んでいます。
地域にとって大切なお米を守り、語り続けていくために松下商店ではお米の販売を始めました。

昔から美味しいお米が採れる
(旧)大野見村で、
自然を大切に栽培しています

特別栽培大野見米四万十の清粒は、昔も今も美味しいお米が採れることで知られている(旧)大野見村で、有機入り肥料・減農薬栽培し、JA高知県の検査(食味値75以上)で厳選されたお米です。

あなたのご家族に、美味しくて安心な
特別栽培大野見米四万十の
清粒をお届けしたい

(旧)大野見村は自然の美しい所ですが、
化学肥料や農薬は目に見えないところで
自然環境に影響を与えています。
おおのみエコロジーファーマーズは、
特別栽培を実践し、自然環境を大切にしています。

大野見は、四万十川源流域で
昼夜の寒暖差が大きく霧が立ち込めるなど、
近隣のブランド米を栽培している農家が憧れるほど、
米作りに適した土壌や気候、きれいな水に恵まれています。
また、稲作に熱心に取り組む土地柄で、
平成19年まで行われていた集荷区分の中では、
特A級の米を産出する数少ない地域として知られています。

特別栽培大野見米四万十の清粒

 特別栽培大野見米とは、エコファーマー認定(農林水産省)を取得した大野見の米農家6名が結成した「おおのみエコロジーファーマーズ」独自の栽培暦や安心・安全を目指した厳しい栽培基準に沿って特別栽培した大野見米のことで、通常の大野見米とは区別され出荷されています。

おおのみエコロジーファーマーズの目的と活動内容

 おおのみエコロジーファーマーズは、四万十川源流域の自然豊かな里山、中土佐町大野見で栽培される大野見米の評価を高め、確立し、消費者に選ばれる産地を作り、環境に調和した栽培や、消費者との交流、経営の安定など魅力ある稲作を展開し、地域農業を次世代へ繋げていくことを可能にすることを目的としています。
 安心・安全で美味しい大野見米を持続的に栽培していくために、土作り、有機入り肥料、減農薬、環境浄化微生物等の活用によって土壌を改善し、河川の水や環境を守る活動をしています。小学生と共に四万十川の清流度調査を実施しています。

「にこまる」と「ヒノヒカリ」

◆にこまる 「きぬむすめ」と「北陸174号」の交配組み合わせから育成されました。いずれも、コシヒカリの血を引く美味しい系統で、玄米は粒張りが特に良い。 食味は、光沢が良く粘りが強い、ほのかな甘さと香りが感じられます。

◆ヒノヒカリ 「コシヒカリ」と「黄金晴(コガネバレ)」の交配組み合わせから育成されました。玄米は、やや小粒で、粒に厚みが有り全体に丸みを持っています。 コシヒカリの味を強く受け継いだ食味と、程よいモチモチ感、バランスの良い香と甘味が感じられます。

松下商店からお届けする大野見米は、おおのみエコロジーファーマーズの「下元和恵農場」で大切に育てられているお米です。